伝統工芸の技と心を、職人から直接学ぶ
日本の伝統工芸は、何世代にもわたって受け継がれてきた技術と、職人個人の探求心が融合したものです。陶芸、織物、漆器、刀剣、和紙など、各分野の名匠との直接的な対話と工房訪問を通じて、技術の背景にある哲学、素材への向き合い方、美意識の形成過程を深く理解します。
単なる「見学」や「体験」ではなく、職人が一生をかけて追求してきた道のりと現在の境地を、対話を通じて共有していただきます。手仕事の価値、時間をかけて育まれる美、素材と対話する姿勢を、五感で感じ取る旅です。
人間国宝や伝統工芸士の工房で、土と対話する姿勢、釉薬の調合、窯焚きの哲学を学びます。実際に轆轤を体験し、手仕事の奥深さを体感します。
何十回もの工程を経て完成する漆器。素地作りから塗り、加飾まで、時間をかけて育まれる美と、職人の忍耐と探求心を理解します。
日本刀作りの現場を訪問。鉄を鍛え、研ぎ、美しさと機能を両立させる技術と精神性を、刀匠との対話を通じて理解します。
京友禅、大島紬、西陣織など、地域に根ざした染織技術。糸を紡ぎ、染め、織る工程を通じて、色と文様に込められた意味を学びます。
指物、桶職人、仏師など、木と対話する職人の技。素材を見極め、道具を研ぎ、形を作り出す一連の流れを間近で体感します。
楮から和紙を漉く伝統技法。繊維と水、人の手が生み出す紙の強さと美しさ。千年以上続く技術の継承と革新を学びます。
期間:5〜7日間
最適な季節:通年(工芸により最適な時期が異なります)
陶芸は春と秋、漆芸は湿度の高い夏、染織は季節の草木を使う春から秋が最適です。訪問したい工芸や職人に合わせて、最適な時期をご提案いたします。
京都(京焼・清水焼、西陣織、京漆器)、石川(輪島塗、九谷焼、金箔)、岡山(備前焼)、 岐阜(美濃焼)、新潟(燕三条の金属工芸)、福井(越前和紙、越前打刃物)など
ご興味のある工芸分野に応じて、最適な職人と地域をご提案いたします。